できる事とできない事の差が極端な時

大人が関わりにくいと感じる子ども達の多くには、できる事とできない事が混ざっています。例えば、幼児期なのに漢字や数字・アルファベットはすごく読める。電車の型番を暗記している。国旗を全部言い当てて大人もびっくりなんてことも。1つの事に対しては記憶が特に良かったり、子どもが考えそうもないユニークな発想をする等、特異な能力を発揮して、同年代の子ども達と比べると突出しているなんて事があるのです。その反面、他の事に対して集中できない・落ち着いていられない・その場面で突然関係ない事を始める・人への関心が乏しい・話の意図が伝わらないなど、色々な面から日常生活に支障がでてしまう事があるのです。その為周りの大人たちは、子どものできる事に注目し、「あんな事はできるのに、これをやらないなんてわざとだろう」と考えてしまう。そして「真面目にしなさい」「もっと練習しろ」とつい無理強いしてしまうのです。また、個別の場面と集団の中での様子が違う事も少なくありません。大勢の中にいると、いつも出来ている事が出来なくなってしまうと言ったように。その為、「ああ、あの子の親はしつけができていないんだ」と周りの人から心無い考えをされてしまい、なかなか理解が得られなくて、大人が頭を抱えてしまうという事も有るのです。

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